グループホームは、認知症と診断された方に対し、家庭に近い環境で共同生活を送りながら、認知症の改善や認知機能の維持を目指す共同生活住居です。
グループホームは、認知症対応型共同生活介護や、認知症高齢者グループホームと呼ばれることもあります。
グループホームでは、高齢者ができうる限り役割を持って家事を分担したり、自分自身で食事・清掃・入浴などを行えるよう、認知症について学んだ専門スタッフが自立をサポートします。
認知症という病気にかかってしまい、できていたことができなくなり、一番戸惑い困っているのはご本人です。
困った状況になる前にさり気なく手を差し伸べ、不安なく穏やかに笑顔で日々を送っていただける様、まごころを込めてサポートします。
『穏やかに楽しく共に暮らす』
グループホームご利用者様に対し、笑顔が引き出せるような言葉かけや対応を心がけています。
地域の方々もグループホーム入所中の方々と、一緒に食事をしたりカラオケをしたり、関わりが多いです。
グループホームで働く職員同士も仲良く、毎日笑いの溢れる職場です。
グループホームは、医師に認知症と診断され、介護保険制度で要支援2~要介護5と判定された方が入所できます。
要支援1の方は入所できません。
🌼ご本人に合わせた援助をします。
🌼食事はご希望を聞きながら、全て手作りです。
🌼洗濯物を持ち帰る必要はありません。(無料です)
🌼外食・お花見・買物など、外出する機会も多いです。
🌼ご家族と一緒に、外出・外泊も自由です。
🌼ご近所の方も遊びに来てくれます。
🌼車椅子を使うようになっても、起きれなくなっても、ずっと居ていただけます。
🌼お部屋は全部個室です。(入居定員9名)
🌼訪問診療医が、毎日のように来てくれています。
🌼グループホーム内で、点滴や各種カテーテルの管理など、医療処置も受けられます。
🌼インシュリン注射や、胃ろう・酸素などの対応もします。
🌼医師や看護師と24時間365日連携しています。